塩D日記

2児の父、四十路おじさんの日記です


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ボクシング小説と漫画、『空の拳』『Rin』『SUGAR』

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11月、映画サービスデーに映画館に行けず、何気なく買った小説『空の拳』(著:角田光代)がおもしろかったです。

主人公の空也は出版社の社員で、お酒に酔うと、言葉づかいが女性っぽくなる青年。彼は小説に関わりたくて努力して出版社に入ったのですが、辞令で示された異動先はボクシング雑誌編集部で……。

という感じで、弱々しい雑誌編集者が、今まで知らなかった世界に入り、成長するって物語です。

空也が深く関わることになる同年代のボクサー、タイガー立花はちょっとワケあり。僕は立花を見て、ボクシング漫画『Rin』『SUGAR』(著:新井英樹)を思い出しました。

二作の主人公のリンは若手ボクサーで破天荒キャラ。彼が作るストーリーがおもしろくて、連載当時は一番楽しみにしている漫画でした。物語の順序は、『SUGAR』→『Rin』です。

もしかすると、僕がリンをもっと見たいと感じるのと、空也が立花に向ける視線が似ていたので、『空の拳』も好きになったのかな、なんてのは今思ったこと。

おそらく『Rin』『SUGAR』を知らずに『空の拳』を読んでも、おもしろく感じていたことでしょう。

空の拳 上 (文春文庫 か 32-12)

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RIN(1) (ヤンマガKCスペシャル)

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シュガー 1 (アッパーズKC)

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