塩D日記

2児の父、四十路おじさんの日記です


広告

映画に行けず、本を3冊買った

f:id:shiodaifuku:20151101161631j:image

毎月1日は、映画の料金が安くなるサービスデー。しかも本日11月1日は日曜日ということで、先月下旬に「久しぶりに映画を見に行くぞ!」と意気込んでいたのですが、行けず、本屋で何気なく見た棚に、平積みされていた中から3冊の文庫本を買ってきました。

まずページを開いたのは、エッセイ集『ミラノの太陽、シチリアの月』(著:内田洋子)。著者の内田さんのことはまったく知りませんが、表紙の写真に魅力を感じ、買ってしまいました。

タイトルで分かるように、イタリアについて書かれています。と言っても、まだ第1話しか読んでないんですが。簡潔な文章で読みやすく、行ったことがないイタリアの情景(僕の勝手なイメージですが……)が次々と頭に浮かび、まるで自分が体験しているかのように感じました。

次に読み始めたのが、これまたエッセイ『カワサキ・キッド』(著:東山紀之)。そう、少年隊のヒガシの本です。2010年、彼が43歳のときに発売された単行本の文庫版で、神奈川県の川崎で過ごした少年時代から、人生を振り返るという内容。

僕は特に、彼のファンでも少年隊のファンでもないんですが、ロックバンド「ノーナ・リーヴズ」の西寺郷太さんが、少年隊の曲の作詞をして東山さんに会った際、「先生」と呼ばれて敬語を使われ、恐縮したというエピソードをラジオで話していて、「へ~」と意外に思い、印象に残っていました。

そんなのやめてくださいと焦る西寺さんに、東山さんが「詩を書いていただいたからには、僕にとっては先生ですから……」と言った、みたいな話だった気がします。ヒガシ、カッコいいじゃね~か!

で、本屋でこの文庫が目に入り、そんなのを思い出して買った次第です。まだ、ジャニーズ事務所にスカウトされてレッスンを受けてるあたりまでしか読んでないですが、おもしろいです。

と、そう言えば僕も、「先生」と呼ばれたことが1度あったことを思い出しました。今よりもビデオの編集が簡単でなかった時代、広告誌の記事の取材についていって、ビデオを撮って編集・納品という仕事をしたときのこと。

このときは、とりあえず依頼のあった仕事はなんでもやってて、あとで拘束時間に対してギャラ安すぎ……と後悔したのですが、動画を納品したあとに広告の依頼主から直接電話がきたのです。

「先生、このたびは素晴らしいビデオをうんぬん……つきましてはお礼を支払いたいので、振込み先を教えて……」

いやいやいや、ダメですそういうの、と断ったんですが、ありがたくいただいておけばよかったな……。なんつって。

話がそれましたが、あと1冊は小説『空の拳 上』(著:角田光代)。名前だけは知っているけど、読んだことのない作家さんですが、ボクシングものでおもしろそうなので、手にとってしまいました。まだ、あらすじを読んだだけです。

映画に行けなかったことで、おもしろそうな本に出会え、良かったとしましょう。

なお、映画に行けなかったのは、妻が家事に没頭して約束の時間に来なかったのが理由。がっかりしてしばらく話ができませんでしたが、やっと回復してきました。

ミラノの太陽、シチリアの月 (小学館文庫)

ミラノの太陽、シチリアの月 (小学館文庫)

 
カワサキ・キッド (朝日文庫)

カワサキ・キッド (朝日文庫)

 
空の拳 上 (文春文庫 か 32-12)

空の拳 上 (文春文庫 か 32-12)

 

www.shiod.com